概 要

日本沙漠緑化実践協会は1991年2月、遠山正瑛初代会長(鳥取大学名誉教授)が中心となり設立された沙漠緑化活動を中心とする団体です。
2012年6月に「特定非営利活動法人 日本沙漠緑化実践協会」として設立認証され、NPO法人としての活発な活動を行っています。
 日本沙漠緑化実践協会は、地球環境問題の一端の取り組みとして、主に中国・内モンゴル自治区のクブチ沙漠(ゴビ沙漠)における沙漠緑化活動に取り組んでおります。
 沙漠緑化活動は、ボランティアによる「緑の協力隊」として毎年現地に派遣され2013年10月までに「緑の協力隊」参加者は11,700名、植林本数は373万本となり不毛の沙漠に緑の森林を出現させ、多くの農作物等が生産されるようになりました。
 遠山初代会長が「我々は沙漠を研究するのではない、沙漠を緑に変える実践をする団体なのである」、「やればできる、やらなければ何もできない」と常に言い続けた言葉が、近年少しづつ現実の姿になりつつあります。

橋島さ丘にて02630⑩