日本沙漠緑化実践協会は、1991年に設立され沙漠化問題に関する国際協力を行っています。
設立当初はNGO(Non-Governmental Organization、民間団体)でしたが2012年6月に特定非営利活動法人の認可を取得しましいた。
初代会長は、故遠山正瑛(鳥取大学名誉教授)で、設立時より、中国内蒙古自治区クブチ沙漠の恩格貝において植林活動を開始し、2008年10月の協力隊年度終了隊及び、「わたしの木」の年度募集終了時点で、本数にすると3,435,266本(約343万本)※1の緑を沙漠の大地に植林してきました。また、日本からの緑の協力隊を通しての植林ボランティア参加は延べ10,000名(2012年)を越えました。
当会は、沙漠化の進む地域において、「砂丘の移動を止め」、「沙漠において農業をはじめとする持続可能な産業の定着を図る」ことを